ホテル旅館からのお願い


朝食は7時以降に

 朝食を7時に食べていただく場合、 旅館の従業員は準備のために午前5時頃から出勤しています。 それでも朝食時間までわずか2時間。前の晩の準備に加え、 朝も総掛かりできりもりし、食事の5分前には配膳を完了します。 朝食時間が6時30分になればどうでしょう。 わずか30分早まるだけですが、旅館側にとっては大変な負担。 時間外勤務になるためにスタッフの配備が極端に難しくなるのです。 朝食は7時以降におとりいただくようにご協力下さい。

入浴はマナーを守って

 最近は家庭のお風呂しか知らない生徒が増えたせいもあるのでしょうが、 入浴のマナーがあまり守られていないようです。 浴槽にタオルを入れたり、バスタオルを巻いたまま浴槽に入る といった例も珍しくありません。 浴室内でふざける生徒もいるようですが、これは思わぬ怪我の原因になります。  また脱衣場には、体をよくふいてからあがるようにしてください。 濡れた体のまま脱衣場にあがると、 人数が多いだけに床が水浸しになってしまうことがあります。 入浴はマナーを守り、決められた時間内にすますようにお願いします。

売店や自動販売機の上手な利用をお願いします

 教育旅行時に旅館の売店や自動販売機の利用を禁止するケースがありますが、 旅館側にとっては貴重な収入源です。 売店にもさまざまなお土産品を用意してます。 お土産えらびも旅先での楽しい思い出のひとつ。 生徒さんたちが自由に利用できるよう、ご配慮ください。 また自動販売機の利用は、旅館内で禁止しても、 外出先で自動販売機の缶ジュースを買う生徒さんが多いようです。 生徒さんたちのへやに大量の空き缶がのこっていることがあり、 その空き缶の処分も旅館の仕事となっております。 消灯後の利用を禁止するなど、ぜひ上手な利用をお願いします。

水筒のお茶サービス

 旅館が水筒のお茶サービスの準備をするのは、 1日でもっともあわただしい早朝。 朝食の準備におおわらわの調理場で、 生徒さん全員の水筒にお茶を準備することは大変な作業です。 大量のお茶葉が必要なのはもちろん、抱えるほどのヤカンで 何度となくお湯を沸すためには専用のスタッフも配備。 思いのほか、人手や経費もかかってしまうものなのです。  水筒のお茶サービスを見直し、 必要な場合には缶入りのお茶などの利用をご検討されてはいかがでしょうか。

ひとつ間違えれば思わぬ事故に防災へのご協力を

 旅館にとってもっとも怖いのは火災です。たとえばタバコ。 かつての修学旅行生のなかには、先生の目をおそれて、 たばこの吸い殻をビンに入れて押入の天井に隠したり、 窓から外に投げ捨てるといった行為もみられました。 また、ベランダを利用した部屋と部屋の移動や、 非常階段の無断利用は転落などの事故を招きかねません。 どうかくれぐれもご指導下さい。

レクリエーションの終了は9時ごろまでに

 レクリエーションは、教育旅行中に生徒さんたちが一緒になって行う楽しい行事。 このレクリエーションについてのお願いは、9じごろまでに終わらせていただくこと。 時間が延長するとその分、後片付けや翌日の朝食準備などが遅くなります。 特に夜10時以降は従業員の確保が困難です。どうかご配慮ください。

旅館の備品は大切に

 次の学校にも気持ちよく泊まっていただけるように、旅館の備品は大切に扱ってください。 旅館やホテルも1度チェックインしたら自室とおなじと考え、 自分の部屋でしないことは 宿でもしないという、滞在マナーの指導をお願いします。

これからもよろしくお願いします

 教育旅行の1日を追いながら、私たち旅館の仕事をご覧になっていただきました。 旅館の立場からいろいろとお願いを申し上げましたが、 よりよい教育旅行を願う気持ちは先生方と変りありません。 生徒さんの心にいつまでも残る教育旅行。 そんなすばらしい教育旅行のお役に立てるよう、 これからも一生懸命努力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

火災等の非常時の対応について

  1. 非常ベルが鳴動します。
  2. 非常放送で非常ベルの内容をご連絡します。
    点検の結果誤作動であった場合
    火災発生時「〇階、〇〇号室より火災が発生いたしました」
  3. 室長さんは部屋の人員が全員がいるか、確認してください。
  4. 生徒の皆さんの各々の行動
    着替えたり、荷物を持ったりしないでください。
    持っていただくのは、火災時に発生する有毒ガス吸い込まないように使用するタオル一本のみです。
  5. 避難の行動開始は、ホテル社員の誘導指示に従ってください。
  6. 非常階段の位置を確認(3ヵ所以上)。エレベーターは使用しないこと。
    通常の階段を非常階段に転用する。
    建物の両端にある屋外非常階段を使用する。
    お部屋に入ったら、まず避難経路をご自身の目で必ず確認してください。
  7. 避難行動の厳守事項
    タオルを口、鼻にあてて有毒ガスを吸わないように。
    姿勢を低くして煙の下を移動します。
    押したり騒いだりせず、冷静な行動をとってください。
  8. 避難集合場所
    室長さんが室長会議の時、指定された場所に誘導する。
    全員の点呼を行う。
  9. 消防署またはホテル側の指示があるまでは、ホテルに戻らないでください。


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